ステビア

埋もれていく日常とか

変化

か る く か ん が え る こ と に し た の 。


あんまりいいことではないのかもしれないけど。。


「」



夜の闇の中で私の作る影絵だけが動いていた。
時折通り過ぎる車のライトを受けて走り出す。
追い求めてるのは色彩の渦?
怖くて、でも惹かれるもの。
目をつぶっていたいのに、私はもうそれを知っている・・・。
真夜中の呼吸の一部になりたい。


握り締めたビー玉は夏の光を反射してあの子の心の中をコロコロ転がる。
ゴムサンダルで走り続けた。
脛の裏の汗。
ゴールは、もっと向こうだから。
あの子が、待ってるから。