ステビア

埋もれていく日常とか

Roma3


まだまだ続く旅行記



【3日目】

朝ごはん。
朝食付とはいうけれど ホテルガホテルダケニ? 期待してなかった。
で。
うん、まあ、予想通りの感じで。
写真撮りまくっていた友達がホテルの朝食の写真は1枚も撮ってなかった(笑)
ものすごくリーズナブルな旅だったけど、ホテルは安かろう悪かろうだったかな-ω-


こんなもんかなーって食べてたら隣のテーブルでドイツ人のギャル軍団がすごい勢いでモリモリ食べてる!
あれ?ヨーロッパ基準はこんなもん?
・・・と、思ったらすごい量を食べ残したまま平然と出ていった・・・。
ヨーロッパ基準??笑


この日はまず午前中にコロッセオとフォロロマーノへ。
やっと前日に買ったローマパスさんの出番。(3日しか使えないからね)
地下鉄に乗っての移動。


いきなりのコロッセオ内部〜。


フォロロマーノ。想像以上に広大な敷地。


雨がパラついたり晴れ間が覗いたり、遺跡の表情がその時々で変わる。


フォロロマーノはほんっっとに広くて!実際パラティーノの丘の方ももっと見たかったけど午後からはこの旅で唯一予定が入っていることもあり断念。
地下道とか見てみたかったな。
あと、アポロ神殿が「跡」過ぎて何なのか全くわからんかった(笑)
うーん、でもこれも行ってみて初めてわかることよねーわからんでも良かったけどねー


さて、コロッセオの駅を離れ、次は反対方向のヴァチカン市国へ!
行き当たりばったりローマ旅行の中で唯一決めてたこと、ヴァチカン美術館ツアーに参加します♪


と、その前に手近で良さげなレストランへ。

うまー>▽<
今思い返せばここの料理がローマ旅行中一番おいしかったかも!
店員のお兄さんも親切だったし。
けっこうな量だったけどね・・・いまだにイタリアご飯、観光客ならプリモ1皿だけでも許されたんか、やっぱアンティパストいっといて正解だったんか謎。
あの量フルコースで食べれるイタリア人の胃袋は未知の世界。。


美術館のゲート前で集合。
今回はHISのオプショナルツアーに参加することにー。
美術はからっきしだから、日本語で説明聞いて周る方がいいだろうってことで。
いやでもこれが正解だった!
歴史もうろ覚えな私たちには解説がないとスティルチンプンカンプン状態で終わるとこやた。



アリストテレス先生とプラトン先生。これだけは倫理だったからわかる←


豪華すぎて目がいくつあっても足りなかった・・・。
大陸のセレブってやることがえげつないよ。
きっと美術のこともっと勉強してから見たら感動もひとしおだったんだろうな、勉強不足。反省。
教科書に載ってるすごい絵が目の前にー!ぐらいの感動だったのが残念。(小並感)
やはりせめて世界史の教科書とにらめっこしてから行くべきだったか。


絵画とか全然わからなかったけど(苦笑)古い時代のモザイクの床や天井なんかは良かったな。
何百年も前に組まれた幾何学模様の上に立ってると、それだけでなんだか不思議な感覚。
それからシスティーナ礼拝堂の空気と「最後の審判」の迫力。
あれは圧倒的だったー。
心の中に神という存在がある、そういうフィルターをかけて見ることができたなら。
一体どんな景色が映ったんだろう。
たまに羨ましくなるんだよね。


で、システィーナ礼拝堂を出たとこで解散の予定だったんだけど
                    
         見事に迷子になった私たち(え)


後で偶然ガイドの人に出会えたんだけど、いやーちょっと焦った;
そんなんでいいのか2○歳。。笑



出た後、こちらサンピエトロ大聖堂〜。

迷子になった後だというのにピースかましてます。
ガイドさんに会えたからOKと思っている模様´-ω-{ダメダコリャ


内部。さすが総本山、豪華絢爛。
奥に見える天蓋は青銅製なんだとか。
ちょうどミサの時間で、ずっと向こうからは讃美歌が聞こえていて。
キリスト教徒の人は中に入っていけるみたいだったけど、さすがに異教徒の私たちにその勇気はなく。
ミケランジェロ作の彫像など見て帰りました。


出たところに郵便局があって、そこからハガキが出せるようになってた!
ヴァチカン市国のスタンプが押してもらえるみたい。
黄色いポスト。
うーーん 素敵。


帰りはバスに乗ったんだけど、乗り場が変わっててわからない上にすごい人混み。。
疲れた。。
しかもヴァチカンからテルミニ駅への急行はスリ頻発バス。
南京錠つけてるとはいえ、、
疲れた。。
ということで夜はあらかじめ調べといたホテルの裏手のとこに食べに行くことに。
ありがとう、ありがとうよトリップアドバイザー。
ここで出してもらったレモンチェッロ!
美味しくってお土産にも買ってしまったん-ω-
ワインも美味しかったし〜
飲んでばっかやん、元気やん。笑


で、おかげでホテル着いてすぐに2人で倒れこむのだった〜。