記憶を押し込めて
脳みそをを動かしていない気がする。
思考をしてないって。そんな話になった。
会社で頭を使うことといえば言い訳を考えたり騙すことを考えたりなんか極端に言えばそんなのばっかりだよね、って。
もうほんとその通りで、なんだかすごく危機感。
それが大人なのか？いや、違うはず。
元々論理的な思考をしながら生きてるヒトではなくて感覚人間なのだけど、
以前はもっと深いところで言葉を編み出していたような気がして。
環境を変えずにもがくのは大変なこと。とは誰が言ったことだったか。
この場を動けずにいるのは何故かと考えてみれば、要は簡単「そんなに悪くないから」。
これが中々やっかいなんだよなー。。
私向上心イマイチ足りないからな。
まあでも身近なところからガチガチに絡まった糸を少しずつ解いてみたいと思ってる。ます。
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とっても気になってるので、見に行ける時をずっと探してる。
こんな戒律の厳しい宗派が現在に存在したなんて。
宗教とか他人の思想というのは未知の世界すぎて興味を持たずにいられない。
まー覗き見程度でいいんだけど。壺は買わないタイプですよ、私は。
夜も深い。今も、世界を半周したところで誰かが祈りを捧げているんだね。
Roma5
なんともスローペースな旅日記。
まぁ、自分用だからええか。
やっと完結だよ！
【５日目】
この日もどんよりスタートなローマさん。
結局初日ぐらいしかいいお天気の日はなかったかもしれない。
夏はしんどいくらいピーカン照りらしいけどね。
まずは、チェックアウト。
フロントに飛行機の時間まで荷物預かって〜て言ってみた。ら、すんなりＯＫ。
「じゃ、これで鍵開けてね。預かり場所は向こうよ。」
と無造作に鍵を渡される。
ん？？カギ？？
手の中には明らかに扉の鍵と思わしきものが・・・
とりあえず指されたドアを鍵であけてみると、中には無数のキャリーバッグやら旅行鞄やら何ちゃらやら。
保管場所とはいえ鍵渡しちゃったら荷物盗り放題じゃないですかｗｗｗ無人だしｗｗｗｗ
もーーーゆるすぎるわ、さすがだわと思いながら結局放置して街へ。
ホテルとは名ばかりのバックパッカー宿手前だな、あそこ(笑)
気を取り直して、テルミニ駅方面へ。
ローマ三越が近くにあって気になっていたので寄り道。
店員さんが日本方式の接客を教え込まれているらしく、笑顔が顔面に張り付いてて妙に不自然だった。
ここはイタリアなんだから、隣の人とお喋りしながら適当にレジ打ってくれたって構わないのよ〜って思いつつ。
イミグレのおっちゃんとかまでそんなんやったでな。
接客方法まできちんと指導しないと気が済まないあたり日本のお国柄か。
で、昨日に引き続きまた教会見学へ。
テルミニ駅手前、レプブリカ駅の近くのサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会！
外見は一見遺跡？って感じ。
が、中に入ると！
到着した時から変わった建物だなーと思ってたんだけど、ミケランジェロが設計した教会と知って見ておかねば！と。
今まで見てきた教会と全く違う造りで、入ってすぐに大きな空間が左右に開けていてもう一段奥に祭壇があるの。
で、更に奥に進むと中庭に出られるようになっていて。
ヒストリーの展示なんかもあって他の教会よりも開けて明るい雰囲気。
ミサをやってなかったのもあるかもしれない。
絵画の修復をクレーンに乗ってやっていたおじさん。
何といい笑顔！カメラ目線！笑
見るたびにベストショットすぎて笑ってしまうんやけど-∀-
こういう人たちがローマには何百人(何千人？)といるんだってバチカンのガイドさんが言ってたな。
美術品が桁違いに多いのもあるだろうけど、古いものを受け継いでいこうとする人が大勢いて、日々努力がなされてるっていうのは素敵なことだ。
それにしても修復士というのはどこから依頼を受けてるんだろう。
それぞれの教会や施設単位だとしたら頻繁に修復出来るとこと出来ないとこの差が激しいよなぁ。
国なのか？
駅で空港までのバスの時間を確認した後はまたもや西へ。
せっかくイタリアに来てるのにジェラート食べてない！！ということでジェラート屋さんを探しまくる(笑)
（ちなみに私だけは前の日にジェラートじゃないけどティラミスを食べてた。
友達はまだ食べんのかお前フードファイターかみたいな目で私を見ていた。）
階段の途中に見つけたジェラート屋さん。
お店の人も良心的でいい感じ。
何故か店にいた先客に「ぜっっったい クッキークリームやで！めちゃめちゃ美味しいで！」とゴリ押しされるうちら。
目の前のイタリア人が一瞬関西人に見えた。
私はスルーしてラムレーズンをチョイスした。(え
全然関係ないけど帽子が面白かった観光客さん。
どこの国のお方だろー。中南米ぽい。
ぐんぐん進み、目指すはナヴォーナ広場。
・・・と、雲行きが、、怪しい。
また雨かーと思ってたら。なんと雹が降ってきたー！！！
これにはびっくり。
こりゃたまりませんわということで雨宿りついでにお昼を食べにカフェへ。
パニーニとほうれん草のソテーとカフェラテ。
これくらいの軽食がちょうどいいね。
ほうれん草、お皿にガチ盛りにされたけどね(苦笑)
有名な噴水とオベリスクの前で撮れて満足ー♪
観光客も多く、とても活気がある場所でした。
時間がまだ少しあったので周りをふらふら。
何気なく入った場所。
青空とのコントラストがとてもきれい。
教会は日曜日しか解放してないそうで残念だったけど、手前に図書館？があって周りに回廊がぐるっと回ってて。
隠れ家みたいな場所だった。
ローマっ子だったら絶対ここでぼーっとするな。
そんなこんなでとうとう帰途に。
帰りのバス１度チケット買ったのに乗客乗せてみたら満員だったわ、次のに乗ってと降ろされた。
数えて売りなさいよ！笑
ほんと最後の最後まで、適当なくらいでないとこの国では生きていけないのねって痛感させられる。
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【６日目】
帰りもまたトルコ経由で。
トルコまでの機内で喜んでチキンを食べたのに、大阪までの機内で卵は前の人で終わったと言われ連続チキンになったという。
おー のー、あい うぉんと とぅー いーと えっぐ ごっど だん
トルコからの機内で隣だったお姉さまがとにかく強烈な人で、
ＣＡに「朝は肉食べないって決めてるから変えてちょうだい」って命令したり
私の座席のポケットいきなり漁り出して「ちょっと読ませて〜」って機内誌勝手に取ってったり。
「ＯＫ」以外になんと言えば良かったのか？笑
多分中東の旅慣れた金持ちだなーきっと。
かくして無事関空で解散したのだったー！´ω｀
初ヨーロッパ、堪能。
でもイタリアは絶対もう１度行きたいという感じではなかったかな？
母親とベネツィアに行きたいとは思ってるけど。
次はもっと田舎か自然味溢れるところ、それか東南アジアがいいな。
気が付けば旅から４カ月。
またいつか、ふらふらしたいね。
手紙は流され海へ
Suddenly I made up my mind.
I'll start to learn English again.
This is my first step for next stage, I guess(expect).
In order to remember this mind, I declare.
Roma4
お久しぶりだね。
【４日目】
１日中街中を歩き回れるのはこの日が最後！
なのに前日の怪しい天気を引きずる滞在３日目。
そういえば雨が降り出すとローマの街中傘売りが大量出没するのね。
あれ一体いくらで売ってたんだろうなー。きっとぼったくりだろうなー。
ホテルの朝食で初めて同じホテルに日本人がいるのを発見。
思わず「ドライヤーの使い方わかりました？」って聞きかけて思いとどまる。
なぜなら。
ホテルのドライヤーこんなだったから↓
２日目の夜までどうやって動かすかわかんなかったんよ。。
結局無理やりホースを手前に引っ張ったら「ブォー」って・・・笑
朝からなんだか車通りが少ないねぇて話してたらなんとローマ市民マラソン？の日だったらしく、あっちもこっちも通行規制が。
バス使えません！
ということで朝から歩きです。
ローマは割と狭いから全然いいんだけどね´ω｀
しかも通行規制のせいで警官が大量にいるから治安良くっていいわーと言い合う小心者のジャパニーズ。
で！
本日最初のメインはこちら。
ローマに行ったらやっぱりこれでしょう！！
真実の口>ω<
しっかり手を入れて写真撮ってきたよー♪
噛まないってわかっててもちょっとビクビクしながら手を入れる２人(笑)
この真実の口はサンタ・マリア・インコスメディアンっていう教会の壁に展示してあるのね。
日曜日だし真実の口見たあとは教会巡りしようって計画だったので早速中を見学。
ちょうどミサの最中やった。
正直真実の口よりもこっちのが感動したなー！
ミサって結構信者の方も参加するのね。
神父さんの説教聞くばっかじゃないんだな。
それぞれの教会でやり方違うぽかったけど。
その足で対岸のトラステヴェレ地区へ。
テヴェレ川。晴れてたらさぞ綺麗だろうに。
迷い込んだ街中の教会。
恐らく観光客向けの雑誌には載ってないのか、中には地元の人しかいなくて。
あまりの静謐さに息を飲んだ。
ここには聖女のご遺体も安置してありました。
打って変わってこちら！
この地区で１番有名な教会なのかな？サンタ・マリア・イントラステヴェレ教会。
人の数も多くて、陽気な聖歌を皆で合唱してて。
何か１曲知ってる曲もあったなー。
お寺や神社もそこによって雰囲気違うけどそういう感じなのかな？
すっごい美味しそうだよね！？
あのね、まずかったよ！！！
トラステヴェレはローマの中でも下町的な場所。
狭い路地がひしめき合ってて、たくさん迷ったけどとても雰囲気のあるところだった。
お昼は切り売りのピザ屋さんへ。
写真撮ってないけどとっても美味しかった。
１日目のスーパーのとはやっぱ断然違う。
チーズが新鮮なんだよねー。
で、トラステヴェレを脱出してヴェネチア広場までの道の途中にあるカピトリーニ美術館へ★
前日のコロッセオに引き続き、ローマパスで無料で入れちゃうのだなー。
友達が地球の歩き方を見ながら「こちらはかの有名な○○○になりますぅ〜」と解説してくれるのがおかしくて(笑)
(もちろん友達も芸術系には全く詳しくない）
写真の像はいわゆる「野生児」。
せっかくなのでコンセルヴァトーリ宮の方(地下道で繋がってる)にもふらっと行ってみて、帰りはプラプラとお土産を物色しながら。
そして
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂！
今見てもいい写真やわ〜-ω-
この写真、実は教会の裏側を写したもの。
でも素敵じゃない？
単に入口間違えただけなんだけど。笑
中はこんな。
天井の装飾がもの凄くきらびやか。
聖母マリアからの「今晩雪の降った場所に教会を建てよ」との啓示をもとに５世紀に(！)作られたんだとか。
真夏には雪のように花びらを降らす特別なミサがあるそう。
それも見てみたいわ〜。
すぐ目の前のスーパーSma(だったかな)で買い物したけどここはすごく良かった！
レトルトのリゾットとか、箱入りのフルーツケーキとか。
で、ご飯食べようと思ってたんだけど調べてたレストランがどこかわからない。。
しかもこの辺り治安が悪そうで・・・
街角にずっと立ってる人とか座り込んでる人とかやたら多くてシャレにならんくらい怖い(苦笑)
と、いうことで結局ホテル付近のレストラン兼スポーツバーのようなところへ。
ちょーーどローマのラツィオ？とACミランが試合してたらしく、お店の中は大盛り上がり。
本田へのブーイングがすごかった(笑)
日本人ってばれたらうちらやばくない？ぐらいの-∀-
カルボナーラがこれでもかーー！！！うりゃー！！！ってくらいチーズだった。
美味しかったけど半分の量でいいです、ジャポネーゼは。
この日は朝から盛りだくさんだったな〜♪
教会いっぱい巡れて嬉しかった。
それぞれに歴史とストーリーがあって、でもどの教会でも神聖な空気に触れられて。
教会巡りはまりそー！
小さな町の教会でも大聖堂でも基本の造りは一緒なんだね。
日本にあるものとは全然違う。
まあこの次の日に型破りな教会にひとつ出会うんだけど。
さて次の日はローマ滞在もいよいよ最後の日。
いやはやいつ書けるでしょうか。。
Roma3
まだまだ続く旅行記。
【３日目】
朝ごはん。
朝食付とはいうけれど ホテルガホテルダケニ？ 期待してなかった。
で。
うん、まあ、予想通りの感じで。
写真撮りまくっていた友達がホテルの朝食の写真は１枚も撮ってなかった(笑)
ものすごくリーズナブルな旅だったけど、ホテルは安かろう悪かろうだったかな-ω-
こんなもんかなーって食べてたら隣のテーブルでドイツ人のギャル軍団がすごい勢いでモリモリ食べてる！
あれ？ヨーロッパ基準はこんなもん？
・・・と、思ったらすごい量を食べ残したまま平然と出ていった・・・。
ヨーロッパ基準？？笑
この日はまず午前中にコロッセオとフォロロマーノへ。
やっと前日に買ったローマパスさんの出番。(３日しか使えないからね)
地下鉄に乗っての移動。
いきなりのコロッセオ内部〜。
フォロロマーノ。想像以上に広大な敷地。
雨がパラついたり晴れ間が覗いたり、遺跡の表情がその時々で変わる。
フォロロマーノはほんっっとに広くて！実際パラティーノの丘の方ももっと見たかったけど午後からはこの旅で唯一予定が入っていることもあり断念。
地下道とか見てみたかったな。
あと、アポロ神殿が「跡」過ぎて何なのか全くわからんかった(笑)
うーん、でもこれも行ってみて初めてわかることよねーわからんでも良かったけどねー
さて、コロッセオの駅を離れ、次は反対方向のヴァチカン市国へ！
行き当たりばったりローマ旅行の中で唯一決めてたこと、ヴァチカン美術館ツアーに参加します♪
と、その前に手近で良さげなレストランへ。
うまー>▽<
今思い返せばここの料理がローマ旅行中一番おいしかったかも！
店員のお兄さんも親切だったし。
けっこうな量だったけどね・・・いまだにイタリアご飯、観光客ならプリモ１皿だけでも許されたんか、やっぱアンティパストいっといて正解だったんか謎。
あの量フルコースで食べれるイタリア人の胃袋は未知の世界。。
美術館のゲート前で集合。
今回はＨＩＳのオプショナルツアーに参加することにー。
美術はからっきしだから、日本語で説明聞いて周る方がいいだろうってことで。
いやでもこれが正解だった！
歴史もうろ覚えな私たちには解説がないとスティルチンプンカンプン状態で終わるとこやた。
アリストテレス先生とプラトン先生。これだけは倫理だったからわかる←
豪華すぎて目がいくつあっても足りなかった・・・。
大陸のセレブってやることがえげつないよ。
きっと美術のこともっと勉強してから見たら感動もひとしおだったんだろうな、勉強不足。反省。
教科書に載ってるすごい絵が目の前にー！ぐらいの感動だったのが残念。(小並感)
やはりせめて世界史の教科書とにらめっこしてから行くべきだったか。
絵画とか全然わからなかったけど(苦笑)古い時代のモザイクの床や天井なんかは良かったな。
何百年も前に組まれた幾何学模様の上に立ってると、それだけでなんだか不思議な感覚。
それからシスティーナ礼拝堂の空気と「最後の審判」の迫力。
あれは圧倒的だったー。
心の中に神という存在がある、そういうフィルターをかけて見ることができたなら。
一体どんな景色が映ったんだろう。
たまに羨ましくなるんだよね。
で、システィーナ礼拝堂を出たとこで解散の予定だったんだけど
見事に迷子になった私たち(え)
後で偶然ガイドの人に出会えたんだけど、いやーちょっと焦った；
そんなんでいいのか２○歳。。笑
出た後、こちらサンピエトロ大聖堂〜。
迷子になった後だというのにピースかましてます。
ガイドさんに会えたからＯＫと思っている模様´-ω-｛ﾀﾞﾒﾀﾞｺﾘｬ
内部。さすが総本山、豪華絢爛。
奥に見える天蓋は青銅製なんだとか。
ちょうどミサの時間で、ずっと向こうからは讃美歌が聞こえていて。
キリスト教徒の人は中に入っていけるみたいだったけど、さすがに異教徒の私たちにその勇気はなく。
ミケランジェロ作の彫像など見て帰りました。
出たところに郵便局があって、そこからハガキが出せるようになってた！
ヴァチカン市国のスタンプが押してもらえるみたい。
黄色いポスト。
うーーん 素敵。
帰りはバスに乗ったんだけど、乗り場が変わっててわからない上にすごい人混み。。
疲れた。。
しかもヴァチカンからテルミニ駅への急行はスリ頻発バス。
南京錠つけてるとはいえ、、
疲れた。。
ということで夜はあらかじめ調べといたホテルの裏手のとこに食べに行くことに。
ありがとう、ありがとうよトリップアドバイザー。
ここで出してもらったレモンチェッロ！
美味しくってお土産にも買ってしまったん-ω-
ワインも美味しかったし〜
飲んでばっかやん、元気やん。笑
で、おかげでホテル着いてすぐに２人で倒れこむのだった〜。
